SFセミナー 2004 企画詳細 |
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【Daytime Program】(出演者名敬称略、順不同)
山田正紀インタヴュー,04 |
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出演:山田正紀 |
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企画紹介 | 実在/非在なるものへの問い、詩情にみちた語り、壮大なヴィジョン、スタイリッシュなアクション――。74年春、「神狩り」での鮮烈なデビューからつねにSFファンの本棚に新作を供給し、冒険小説・ホラー・時代小説・ミステリとジャンルを問わずにジャンル小説を軽やかに書きあげ、同世代・新世代の作家から熱狂的にリスペクトされ続ける「山田正紀」という作家。 あの春から30年、この世界にそのように在る山田正紀を「山田正紀」たらしめる本質とは? そも、それは存在するのか、その問いに意味があるか、それは語りうることなのか――。ノベライズ初挑戦『イノセンス After The Long Goodbye』(原作:押井守監督映画「イノセンス」)、待望の近刊『神狩り2 リッパー』の話題も含め、山田正紀氏が「山田正紀」を、いま、ライブで語ります!(文・尾山ノルマ) *特設ページあり!御参照ください。 |
出演者略歴 | |
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ハヤカワ文庫FT25周年! ファンタジイ再考 |
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出演:風間賢二、石堂藍 |
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企画紹介 | 今年25周年を迎えるハヤカワ文庫FT。この文庫シリーズでファンタジイに入った(はまった?)という人も多いはず。FT創刊当時の様子などを創刊からFTに携わっていた風間賢二氏にお話いただき、さらに昨年惜しむべく休刊となった雑誌「幻想文学」について、石堂藍氏にお話いただきます。 ハヤカワ文庫FTと雑誌「幻想文学」、二つのファンタジイメディアを時系列に並べることにより、現在の「ハリー・ポッター」「指輪物語」のファンタジイブーム、刊行中のFT「プラチナ・ファンタジイ」シリーズまで、日本のファンタジー出版の流れを見ていきます。 資料にセミナースタッフ&有志による「ハヤカワ文庫FT全作品目録(仮)」制作中!(文・山口直子) |
出演者略歴 | |
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SFファンとマンガファン |
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出演:青柳誠、米沢嘉博 |
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企画紹介 | こんな経験はないですか?マンガファンの友人でSFマンガが好きなヒトに「SFマンガが好きならSF大会に来ない?」と誘って「私、SFファンじゃないから」ときっぱり断られる。 SFファンの私たちはSFマンガもSFとして受け入れるのにマンガファンの人たちは一線をひいているようです。その感覚の違いを探索すべく、30年前に日本SF大会を模して始まり10回で幕を閉じた日本漫画大会の初代実行委員長だった青柳誠氏と今では社会現象にまでなっているコミケット代表の米沢嘉博氏のお二人にマンガファン事情についてお話頂きます。(文・立花眞奈美) |
出演者略歴 | |
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雑誌文化としてのサイエンス・フィクション |
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出演:水鏡子、山岸真、牧眞司 |
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企画紹介 | エドガー・アラン・ポオは作家と編集者と両方の顔を持っていた。ジュール・ヴェルヌの《驚異の旅行記》の多くは雑誌に発表されたものだった。ウェルズのSFデビュー作『タイムマシン』が完成するまでは、いくつかの雑誌がからんでいた。ガーンズバックのSF誌〈アメージング・ストーリーズ〉の読者欄がSFファンのネットワークを組織した。キャンベルの〈アスタウンディング〉がSF黄金期を築いた。などなど。 サイエンス・フィクションの歴史を語るうえで、雑誌というメディアは抜きにすることはできない。ジャンルとしてのSFが成立したのも、進化・分化・発展を遂げてきたのも、雑誌があってこそだった。それは日本でも同じ。あなたは、〈SFマガジン〉抜きの日本SF史が想像できるだろうか? 今回はSFセミナーならではのコアな顔ぶれで、SF雑誌の意義や、その限界なども含めて、ざっくばらんに語っていきます。(文・牧眞司) |
出演者略歴 | |
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合宿企画一覧(順不同、予定も含む) |
米澤さんを囲む/ジェンダーSF研究会/アメコミが描いてきた戦争 ほんとひみつ/2004年版SFアニメ総解説/ファン交流を考える会 ファンタジー部屋/文学賞メッタ斬り/SFマガジン考課表企画 編集者企画/凹村戦争の部屋/山田正紀部屋 SFファン向きダイエット、教えます!(大広間企画) などなど… |